理想の自分の見つけ方
探し物をしていた時にたまたま昔使っていた手帳が出てきて
読んでいたら色々思い出してしまいました。
私は「ジブン手帳」を使っていたのですが、
これとっても良かったです。
ジブン手帳は、付随機能が他とは比べものにならないくらい充実しているんです。
FAVORITE PHRASES:好きな言葉を書くページ
BOOK LIST:読んだ本と感想を書くページ
MOVIE LIST:観た映画と感想を書くページ
RECOMMENDATION LIST:人に勧めたいものを書くページ
などなど...
ジブン史といった部分にかなり力を入れて作成されているので、
振り返った時、当時自分が何を考えてどんな作品や言葉に影響を受けていたのかがわかります。
私はこのFAVORITE PHRASESに3つくらい書き残していたのですが、
その中でも
「誰かより上に行きたいなら、その人の悪い噂を流したり貶したりしてはいけない。自分を高めなさい。自分を高めれば自然と人は下がっていくものだ。」
というのが今見ても響くなぁと感じました。
他人じゃなくて自分と戦うって案外難しいですよね。
あるイベントで知り合った後輩にもこの考え方に近い人がいて驚いたのを覚えています。
その人は「理想の自分」を設定して、その自分にどれだけ近づいているかという軸だけで判断していて、他人と全く比べてないんですよね。
こういう考え方も素敵だなあと思ったので忘備録も兼ねて記しておきます。
親の影響力
最近、子供の人格形成に親の影響が凄まじく
影響してるってことを感じています。
例えばこの間、しんちゃん派かドラえもん派かでディベートしたんですが(笑)、
私がドラえもん派なのはかなり親の影響なんだということが分かりました。
父は漫画家志望でしたので、藤子・F・不二雄の大ファンで「まんが道」という
伝記みたいな漫画も所持していました。
私もそれを見て育ったのと、「しんちゃんは下品だから」と言ってあまりテレビを見せてくれなかったんですよね。
でも大人になって見てみたら、実はしんちゃんの方が良かったと感じるかもしれない。
要は、親の価値観で子供を育てるのって良くないな〜って思った次第です。
親ではなく「自分」の物差しで好き嫌いを判断したい。
最近はそう思って意識するようにしています。
まぁ親といた期間が長いほど難しいとは思いますが・・・
こんな薄っぺらい話ではなく、もっと人格の根本の部分
そこにも親の影響はかなり受けていること。
まずはその事実を受け止めることが大事だと思います。
私の例を出すと、私は人を信じるのが難しいと言った特徴があります。これは親の過去の裏切りが原因だと分析しています。
そこで、まずそれを受け止めて、親に伝えることをしました。
言い方にも気をつけなければなりませんが、伝えないと一生親を恨むことになってしまうと思ったからです。
結果は、伝えた瞬間はすごくスッキリしましたが、完全に傷は癒えませんでした。
だけど傷を癒すのは親ではなく私の問題なので、様々な人と接するうちに
直していけたら良いと思っています。
親のバイアスが100%かかっていない子供なんてきっとこの世には
いないでしょう。
子供が大人になった時に、この事実をしっかり伝えられる親になりたいですね。
2000万騒動を振り返り思うこと。
老後資金が2000万円足りないー
そんな騒動が起きていますね。
これに関して一番に思うことはやはり
日本人の金融リテラシーの低さです。
このことは金融を少し勉強したことがある人なら誰でも知っていることだと思いますし、金融庁の警告は今に始まった事ではありません。
金融の勉強もせずにリスクに怯え、年金を頼りに働いている
そんな大人たちが文句を言っているようにしか聞こえません。
米国・ヨーロッパと比較した時の日本の金融資産の比率を見ても感じます。
しかし私は、この騒動が起こって良かったと思っています。
なぜなら、良くも悪くも日本人が自分の資産形成や、金融知識に興味を持つきっかけになったのではないかと考えるからです。
なんかレポートみたいですね(笑)
皆さんはこれについてどう考えますか。
若いうちから少額からでも投資を始めれば、2000万という数字はそんなに遠くないことも私は日本人にもっと知ってほしいです。
特に若い世代!
あー認識ってどうやったら変わるんだろう。。。
それは今日ではない
終わりを意識することは私の人生の軸である。
しかし人間というものは、嫌なことを常に意識してはいられない。
聞きたくない言葉の中にも愛があるのかもしれない。
book.自己肯定感の教科書 レビュー
お久しぶりです。
前に挙げていた本のレビューをしていきます。
まず、中島輝さん著者自身がものすごく過去に辛い経験(パニック障害、引きこもり)をされています。
そこからのフィードバックが元になっていて説得力のある内容でした。
内容に入ります。
まず、自己肯定感というのは、6つの【感】に支えられています。
①自尊感情
②自己受容感
③自己効力感
④自己信頼感
⑤自己決定感
⑥自己有用感
これが6つに当たります。
本の中には自己肯定感チェックシートがあり、どの【感】が自分に足りないのかチェックすることが出来ます。
私はこのチェックシートを行い、②自己受容感が無いということがわかりました。
普段は何ともないけど急に不安に襲われるときというとき=自己受容感が下がっているときなんだと気づきました。
これはかなりびっくりしました。皆さんの中に私のように突然不安になるという方は、6つのうち1つ欠けている部分があるかもしれません。
自分のポジティブな面もネガティブな面も認められる感覚である自己受容感を高めるために、有効な手段として「If the planning」を中島さんは挙げています。
この本には中島さんに相談しに来た方の事例も沢山載っているのですが、自己受容感に関する事例では「拒絶された経験が頭から離れない」といった、トラウマを持った方からの相談でした。
If the planningは、要するに「それ(トラウマ)が起きたときどうするか、あらかじめ決めておく」というものです。
これをすると、状況を客観視し、不安から躊躇してしまう自分の背中を押す効果があるそうです。
私は多分、トラウマになりやすいタイプなんですが、If the planningを行うことでこれにも対処しやすくなるんじゃないかな?と思っています。
わかりやすくて心理学初心者にもオススメです。
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経験をどう捉えるか
負の経験、感情の捉え方を変える
捉え方が変わると行動が変わる
行動が変わると未来が変わる
人生は創れるはずだ。
diary.熱中症になった話
昨日、人生で初めて熱中症になりました。
状態としては、中ぐらいのレベルだったと思います。
家に帰る前から少し倦怠感を感じていて、帰ったときには頭がガンガン痛んでいるような状態でした。
彼氏が仕事から帰ってくるまで意識もなく寝てしまっていました...
仕事できっと疲れているのに、私のために冷えピタやゼリーを買いに行ってくれて、その間こっそり泣いてしまいました。
弱っているとき助けてくれる人がいるってこんなに心強いんだなあと改めて気づきました。親も然りですが。
自分も誰かが弱っているとき、助けてあげられる人になりたいと思った一日でした。
あと一つ、熱中症は28~30℃ぐらいがむしろなりやすい、というか油断しやすいらしいです。私も実際、28℃でなりました。
こういった情報や知識が全くないから熱中症になるのかなあと反省しました。
興味がなくても自分ごととして考えるようにするのは大切なんだ、とも学びました。
みなさんもくれぐれも気をつけてください!