素晴らしい老後の話
今日、あるお祭りのアルバイトで
定年後ずっと旅行してるおじいさんに会いました。
そのおじいさん、8回仕事変えたみたいで
変える度に給料が上がっていたそうです。
ある地方大手企業の面接では、「8万じゃ働かない。16万だったら良い」と言って、実際16万で働いてたみたいです(笑)
なんかすごい聞いててワクワクしました。
もちろん自信や実力があるからなんだろうけど、
この年代の方って年功序列なのに、それに抗うってなかなか面白いなあと(笑)
イベントバイトは辛いことも多いけど新たな出会いもたくさんあるから好きです。
きっと大学のうちだろうから、やれる分だけ取り組みます。
明日もあるのでこの辺で寝ます(:3_ヽ)_
つぶやき.タイ
タイフェス行きたい〜〜!!
しゅうかつ〜〜!!(;_;)
なんか去年もタイフェス行けなかったんだよなぁ。。
来年はラスト仙台(のはず)だから絶対就活終わらせて楽しむ年にしたい
だから今は頑張ろう。
自分に足りないもの
自分に自信がなくなった時、
自己啓発系の本を買ってしまう傾向にあることが最近分かりました。
でもそれ以前に、どんなときに自信がなくなるのかを探す方が
大事なんじゃないかと思いました。
と、いうことで中島輝さんの「自己肯定感の教科書」を買ってみました。
結局本買うんかいって感じですが笑
私は自己肯定感が常に低いとは思わないし、
心理テストでも安定型だという結果も出ています。
ただ、突発的に不安に襲われることがあるんです。
なんでだろう。。。
この本にヒントがあればいいなあと思います。
何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書 [ 中島 輝 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 宗教・倫理 > 倫理学
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,404円
film.愛がなんだ
今話題の映画「愛がなんだ」を観てきました。
なんか、予想を軽く超えてました。
予告はこちら↓
恋人ではない男の人を愛し続けるっていう、なんていうか、
狂気を感じたり切なさを感じたり、2時間感情がジェットコースターでした。
ただ一つ前に本で読んだことがあって、
恋愛って相手が中心になるとうまくいかないんですよね。
自分のことも大切にできる、自立している人に人間は惹かれるものだって。
この映画はまさにそのことを思い出させてくれたなあと。
相手のことを想ってやったつもりでも、それって実は自分のためでしかなかった、みたいな。
ネタバレになりますが、仲原くんが最後に葉子さんと連絡断ち切って自立したとき、はじめて葉子さんから仲原君のところに向かってきてくれたのは、これを表しているんじゃないかなと勝手に解釈しました。
あとバツイチのおばさんの「前の旦那のどこが好きだったのかも、顔も思い出せない。」ってセリフ、一年前の悩みが思い出せない、みたいにそのときは世も末みたいに絶望しても時間が解決してくれるよってことかなって思いました。
そういうふうに人間はうまくできてるって考えると、なんか生きやすくなる感じがします。
最後にテルちゃんとマモちゃんは、あの終わり方だとどうなったのか本当に分からないので、小説読んでみたいです。
原作↓
book.苦しかったときの話をしようか 森岡毅
もはやお金のブログではなくなりつつありますが…
さっき読み終わった本を忘れないうちに整理したいと思います。
まず森岡さんは、USJを700万人の集客から1500万人まで伸ばした立役者なんですよね。ご自身のマーケティングノウハウを元に起業もされています。(株式会社「刀」っていうみたいです。いかつい…!)
この本は、就職活動を控えた「やりたいことが分からない」大学生の娘さんにキャリア選択の一助になれば、と書き溜めたものを書籍化したものです。
もうこの時点でいいお父さんです…
それではざっくりですがまとめていきます。
はじめに1章では、自分の軸を持つことの大切さを説いています。なぜ大切かーそれは「最も自分に向いていない職(会社)を避けるため」である、と。
また、それ以外は全部正解だ!とも言っています。
2章では、世界の秘密(資本主義)について述べています。
森岡さん曰く、資本主義とは、「サラリーマンを働かせて、資本家が儲ける構造」であり、日本の教育システムは、サラリーマンを大量生産していると書かれています。
資本主義について、詳しく学ばないまま大人になっている人が多く、喜んでサラリーマンをやっている人間があまりに多い、と。
もちろん最初から資本家になんてなれませんが、こういった「社会の構造」を頭にいれた上でサラリーマンをやるべきだ、と森岡さんは述べています。
サラリーマンの最高所得税は50%なのに汗一つ流さない株式投資家の配当税は20%という事実が資本主義の構造を表していますよね。
また、どのような会社に入ればいいか?との答えとして私が衝撃を受けたのは、「もし君が安定したいのであれば、今の大企業に入るのではなく、将来の大企業に入らねばならない」と述べていたことです。今の大企業が10年後も大企業かといえば、決してそうではないだろうし、今は小さいけど将来大企業になるような会社と共に成長出来たら、きっと自分の成長も質と量の観点から見て、キャリアが豊かになるというのは、その通りだなと思いました。私がなんとなくベンチャー企業の方が魅力を感じてしまうのは、自分が成長できるようなワクワク感をどこかで感じるからかな、と思います。
3章では自分の強みの見つけ方について書いています。
人をTの人(考えるのが好き)、Cの人(人と話すことが好き)、Lの人(何かを達成することが好き)の3種類に分けて職の向き、不向きについて述べてあります。どうやってこの属性を知るかは、自分が好きな「行動(動詞)」を50個書き出すことで分かります。
まだ私は書いていませんが、L 属性ではないかなと思っています。
4章は、自分自身のマーケティングについてです。森岡さんは、「My brand」を作ることを勧めています。「My brand」とは、簡単に言えば「自分はこういう人」を自身で演じ(?)、周りに「あの人はこういう人だから、しょうがないよね」と思わせるようにすることです。いちいち議論できないような場合に「My brand」を設定しているとうまくいくことが多いようです。「My brand」3つの利点は本書に載っています。
この考え方も初めて出会ったので衝撃でした!
5章は本書のタイトルである苦しかったときの話です。これ、ほんとに衝撃です。
P&G時代の話なのですが、アメリカでのエピソードが衝撃でした。(ネタバレになるので書きません)
最後に、私がとても勇気づけられたのが「友達はいなくてもいい。目的を追求するなら、君にもいつかきっと、手を取り合って目的を追う本当の‛仲間’ができるだろう。」という言葉です。大学生に入って昔からの友人を除き、あまり心から通じ合えるような友達には出会えずにいたのが悩みでしたが、上辺で気を遣うよりいっそいない方が楽だと気付かせてくれ、肯定してもらった感じがしました。
最近読んだ本たくさんあるのでまた時間があれば書きます。
ちなみに私は明日からGWです。良い休日を過ごせるといいな~
book.大富豪からの手紙
皆さんお久しぶりです!
大富豪からの手紙...このタイトルめちゃくちゃ惹かれませんか?
昨日買ったのですが秒で読み終わるぐらい、面白かったです...!
簡単にまとめると、大学生の少年が、大富豪だった祖父からもらった9つの手紙を元に自分の人生を考え、行動していくストーリーです。
これだけ聞くとパッとしませんが、9つの手紙には、大富豪の祖父が80年間に得た「人生のエッセンス」が詰まっています。
そんな9つの手紙のタイトルがこちらです。
①偶然
②決断
③直感
④行動
⑤お金
⑥仕事
⑦失敗
⑧人間関係
⑨運命
どれも心にグサっとささる内容でしたが、特に⑤と⑥に関して新たな視点を得られたので少し紹介したいと思います。
-自分の才能を見つけて、それを磨き、ドキドキしながらお金を受け取るプロセスは、人生で最も楽しいことの1つである。-
-仕事をしないでたくさんのお金を得たとしても、本当の意味で人は幸せを感じることはできない生き物である-
上は5つ目の手紙で、下は6つ目の手紙です。
なんとなく繋がっているように私は感じました。
不労所得、いいなぁとたまに考えてしまう自分がいますが、そんな人生きっとつまらないだろうなとなんとなく感じていたのでこの言葉を聞いて安心しました。
何度も何度も読み直したい人生のバイブルになりそうです。
とってもおススメです。